福島応援

福島応援
みんなで集まってにっこりわらって

2013年7月11日木曜日

7月11日チラシ③

~若い人たちの声~

前回6月11日の街頭活動では学生達がボランティア参加をしてくれました。街角で自分たちの意見を人々にアピールすることが初めてという学生も多く、とても良い経験、勉強になったようです。学生達の感想をまとめてみました。


  • 私は最初旗を持つ係だったのですが、社会勉強のためにもチラシ配りをしてみたいと思い始め、そんな時友人が「代わろうか?」と交代してくれました。思っていたよりも、皆さん立ち止まって話を聞いてくれず少しショックでした。中には熱心に話を聞いて募金をしてくださる人もいたので勇気を出して話しかけて良かったと思います。小さいながらもしっかり歌うことが出来たのでよかったです。あっという間に一時間が過ぎてしまい、とても驚きました(3年生AK)
  • 福島の放射線について考えることや、現状を呼びかけていくことは大きな意味を成すと感じました。一人ひとりがどう動くか、どう感じるか、そしてどう行動を起こすか、きっかけを与えてくれるのが、「福島応援on Song」にはあると思いました。難病患者の被災者にとって大きな問題のヘルパーの人手不足。福島の現状を伝えていかなければいけないと感じています。(3年生YS)
  • 誰もが福島や被災地のために何かできることはないかと思っているはずです。そこに、募金という手段があるよ、と募金までの道筋をつくってくれて、町の人々も感謝しているからあんなに募金が集まったのではないかと思いました。私も被災地のために何かできることはないか、何かしてみたいと思っていました。募金は被災地支援の最も手軽な方法の1つだと思います。今までは「募金する」という手段でしか被災地支援ができませんでしたが、今回「募金を募る」という手段で支援ができたことが大変うれしかったです。(3年生MH)


震災と原発事故。将来を背負う若い人たちに、あまりにも重い課題を残してしまいました。学生達の言葉を頼もしく感じるとともに、それぞれの世代がみんなでこの問題に取り組まなければならないことを改めて感じます。若い人たちの声をこれからも定期的に伝えてゆきたいと思います。

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