福島応援

福島応援
みんなで集まってにっこりわらって

2012年7月11日水曜日

7月11日のチラシ3


色紙を届けてきました

6月29日、会津訪問。会津の人柄も知らず無謀な活動に一見見受けられましたが、色紙活動は大成功でした。竹田総合病院神経内科医石田先生、院内感染対策委員会ICT舟田由美子さん、保健所の健康福祉部健康増進課主任保健技師吉村まゆみさん、会津友の会小林会長、新内美智子ALS患者本人、カンファレンス担当の方、佐々木チームとさがわチームでした。合計約20人の参加でした。

竹田病院は、系列の近くの山鹿(やまが)クリニック(新しく立派)カンファレンス室を用意してくだっさった。最後までお付き合いくださった。会津は、お城があるので武士道が根づよいだろうと~私達が行っても?不安?でした。ところが、私達を歓迎してくれた。それどころか私たちをあたたかく見守ってくれた。ALS患者は、入院してないから会えなかったが良いところです。私達は、嬉しくなり鶴ヶ城に行きました。歴史に触れました。これでいわき地域ALS患者29人、お渡しした色紙43枚、会津地域ALS患者28人、お渡しした色紙約55枚になります。会津は、水害があったが放射能汚染は低く福島県内から多数の避難者がいます。佐々木チームとさがわチームの報告です。
(佐川優子)

7月11日のチラシ②


福島の障がい者に力を貸してください!!

ILセンター福島よりボランティア募集の依頼がありました

2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故の影響により、いま福島市内の介助(介護)サービス事業所は深刻な人手不足に陥っています。避難者・離職者の増加や、自宅を空けることの不安から来る介助者の活動時間の短縮などが主な理由です。一方で、復興特需で他業種の求人増加による介助職への求職者減少も著しく、ハローワークや求人誌で募集をかけてもほとんど応募者がなく、欠員補充が出来ません。その影響は地域の障がい者の生活・活動を制限しています。このような窮状を乗り切り、“生活の復興”を目指していくため、ボランティア募集を行なうことにしました。

地域で自立生活をしている障がい者にあなたの手を貸して下さい。

【ボランティア募集】
福島市では震災・原発事故後、ヘルパー不足で困っています。
簡単な調理やおそうじ、洗たく、日曜大工、ペットのお世話、
メイクやカット、近場の送迎から遠出の運転ドライバーなど、
何でも構いません。ぜひ、力を貸してください。

資格や性別、年齢を問いません
時間帯(短い時間でも可能です)
継続的に活動出来る方を歓迎します

問い合わせ先:
NPO法人ILセンター福島(福島県福島市) 電話024-573-2095
NPO法人わの会(東京都府中市) 電話042-360-3626

7月11日のチラシ①


~福島にヘルパーを送ろう~

いま、福島では病院を離れて地域で暮らす難病患者を支える人手が足りません。ヘルパーが不足しています。

福島応援OnSong発起人のひとり佐々木公一さんは難病ALS(身体中の筋肉が動かなくなる病気)患者でもあります。人工呼吸器をつけ、動かない身体ではあっても、自分に出来る応援をするべく、福島県のALS患者約150人に色紙をおくろうと全国に呼びかけています。この呼びかけに応じ、同じ患者のほか、ヘルパーや家族、医師、学生など、難病に関わる1000名以上の人々から267枚の色紙が送られてきました。福島応援onsongの毎月11日の行動でも道行く皆様に描いていただきました。色紙は福島県の病院や保健所へ佐々木さん自らが届けに行っています。この運動を通じ、福島県の患者さんや団体と交流が生まれ、福島県の難病患者が置かれている状況や何が求められているかがわかってきました。今、福島県では、病院を離れて地域で暮らす難病患者を支える人手が足りません。ヘルパーが不足しています。

難病であっても、支える力があれば住み慣れた地域で人間らしく生きることが出来ます。しかし、今、福島ではそれができなくなりつつあります。復興が叫ばれていても、人の暮らしを支える力が全然足りないのです。そして、原発事故による放射能汚染が大きな影を落します。
「生活の復興を目指すために、障害者の暮らしを支える人々をボランティアで派遣しよう。」佐々木さんの新しい福島応援がはじまりました。福島応援OnSongもこの取り組みに賛同し、ボランティア派遣に必要な資金を募金で集めています。皆様のご協力をお願いします。また、呼び掛け人も募集しています。よろしければお名前をお寄せください。

7月11日街頭活動報告


7月11日の14時から15時の間
府中フォーリス前にて街頭活動を行いました

福島から佐川さんチームの参加もあり
強い日差しの中ではありましたが
しっかりとアピールできたと思います
楽器隊がそろって欠席となり、アカペラで勝負となりましたが
道行く皆さんも足を止めてくださっています

今回からスピーカーを音楽用のものに替えてみました
音量ではメガホンに負けますが
歌を歌ったりや、優しく語り掛けるアピールに向いているようです