~若い人に伝えたい~
福島応援OnSongはその募金活動で集まったお金を学生の福島交流に使っています。
7月11日は学生さんが福島応援OnSongに参加してくれました。彼女らは10月に福島県いわき市の病院を訪れ、患者さんや医療関係者との交流を図り見聞を拡げる予定ですが、その費用を福島応援OnSongは援助しています。
私たちは先人から受け継いだものを後進の人たちに渡して、それが途切れないように続けることで生きながらえて来ました。しかし今回、あまりにも大きな負の遺産を私たちの世代は作ってしまった。それも渡して行かなければならない。私たちの次の世代は、この問題と向き合わなければならなくなりました。それならばせめて、解決するための糸口を、それを考える頭脳を、それを支える仲間を、それらを得られるための方法を、ヒントとして一緒に託すことができればと思います。私たちは歌の力を知りました。街角で、誰もが気軽に参加できて、重いテーマに関わるにも、歌があるだけでみんなが一緒になれることを知りました。これは希望につながります。若い人たちに、この希望を伝えて行きたいと思います。
【参加した学生さんの声】
・チラシを10枚以上配ることが出来た。「応援してます」と言われたけど、ほかのオジサンからは「あなたにも責任がある!」と熱く言われたのが印象にのこった
・小学生の女の子が3つの募金箱にお金を入れてくれた。ほかにも中学生や高校生の男の子が入れてくれた。エライなと思う。
・チラシ配りは苦手だけど「頑張って」って言ってもらえた。何か、とってもいい経験になった
・いままでこういった街頭活動はスルーしてきたけど、これからは、ちょっと見てやろうかなと思った
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