福島応援

福島応援
みんなで集まってにっこりわらって

2014年3月11日火曜日

2014年3月11日活動チラシ

~3度目・311・寄せられる言葉~

 私は、自然豊かな福島県が大好きで絶対忘れません。
福島県を思う気持ちは強いです。避難生活も移住生活も孤独です。
日本の皆さんに孤独を味わいさせたくないです。
(札幌 佐川優子)


<きのこ雲>TBS系の世論調査(今日10日発表)で80%の人が震災復興がすすんでないと感じ、同じく80%の人が震災を忘れないと答えている。

3年が経過する。

福島第一原発事故3号炉の「きのこ雲(広島、長崎の原爆がもたらした巨大な雲をこう呼ぶ)」が私を叱りつけた言葉の意味を振り返ってみた。
私の平和運動は大切な人生の(使命・役割)であったと確認できる。
いまここで頑張ばらなければ私の人生の総括はできない、発症以来逃れていた、また逃れようとしていたことを自責している。
広島、長崎、福島へこの流れを、原爆→原発の流れを食い止める最後のチャンスと受け止め私にできることを模索している。

いま福島応援 on songの仲間たちと新たな展開をめざします。
(府中 佐々木公一)

東京で生活していると、福島の人々の苦しみをつい、忘れがちになってしまう。
でも、毎月11日の「福島オンソング」の活動は、私に「福島のことを忘れちゃダメ」と訴えかけてくる。
忘れることは、原発事故を許すことにつながってしまうかもしれない…と自分を戒め、参加している。
(坂本尚子)

 除染しても、汚染土を入れてある袋の寿命が5年、あとはどうなるの?
 汚染水を入れるタンクにも寿命がある、8年、あとはどうなるの?
 これから40年間、タンクが増え続けけると、どうなるの?
そして、今この瞬間も、汚染水は、ふつうに海に流れ続けている
除染をすれば、除染さえできれば、って思わせてよいのだろうか?

森の除染は不可能で、そこで堆積して濃縮されたものが、水に流れ、風に運ばれる。
だから、除染してもすぐまたもどってしまうというのに。

 風評被害だ、一度除染したから、もう安全だと、もどることをすすめ、 気になる人は、自分で放射線量を測るように、と。

これは、ちがうとおもう。

まずは、ともかく、影響をうけやすい子どもたちをどうするかを真剣に考えて欲しいし、考えたい。
でも、親に従って、そこにいなければならない子どもたちをどう守るか?
必ず定期的に、安全なところにつれだして思いっきり、土や、野山であそばせてあげる。
田植えなどの、持続的農業体験をする、とか、何とか、出来ないだろうか
(上村明子)

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