福島応援

福島応援
みんなで集まってにっこりわらって

2013年4月11日木曜日

4月11日 チラシ ②

~福島の難病患者との交流を通じて~

「ボランティアがいれば、患者さんも病院生活が楽しくなるのではないでしょうか。震災があったいわき病院では尚更です。震災でまだ余震が続く中の生活は心細いと思います。少しでも安心できる環境が必要です。ボランティアが終わってから患者さんに「ありがとう」という言葉をかけてもらい、嬉しかったです。」

昨年12月、難病患者との交流企画「文字盤キャラバン」で福島を訪れた学生ボランティアがまとめてくれたことばです。福島から「障がい者が社会でどのように生活しているかは、社会のバロメータである。復興は叫ばれていても、本当の意味の復興は・・・」という声が届いていますが、私たちのできる会話、こころのふれあいが、誰かを支える小さな力になってほしいと願います。

そして若い学生たちが感じ取った気持ち、学びの中に、私たちの未来があるように思えます。
今後とも毎月一回、少人数での訪問を企画しています。また、10月に大きなグループでの福島訪問を考えています。

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