福島応援

福島応援
みんなで集まってにっこりわらって

2012年11月11日日曜日

11月11日チラシ②


私たちの支援、応援~福島の難病患者に力を

現在の医学では治療が難しい難病であっても、制度を使い、体制を整えることで住み慣れた場所で暮らしながら療養すること(在宅療養)ができます。病院に閉じこもることなく生きることができます。どんな病気になっても人間らしく生きることができることは患者に限らず全ての人々の生きる希望にも繋がるはずです。しかし今、福島に暮らす難病患者はそれが難しくなっています。「福島応援onsong」は難病患者やその支援者が多く関わっており、患者仲間のためにできる応援を模索しています。

文字盤キャラバン

文字盤(身体を動かせない、言葉を発せない難病患者が、視線でコミュニケーションを行うための道具)を通じ、人と繋がれる喜びを患者や支援者が再獲得してゆくための支援「文字盤キャラバン」を福島の入院患者に送ろうという企画が立てられています。「福島応援onsong」はこの文字盤キャラバンを応援しています。「文字盤キャラバン」は12月26日よりボランティアの参加者を中心に国立いわき病院(福島県いわき市)を訪れ、文字盤の普及活動とともに福島の難病患者の皆さん、その支援者との交流を深めてゆきます。近日中にレポートいたします。

千代紙

福島を舞台とした「智恵子抄」にちなみ、千代紙を使ったメッセージを福島の難病患者に送りたいと思います。今年(2012年)の初めにスタートした色紙運動の続編となります。福島を応援したい、励ましたい皆様のお気持ちをお寄せください。第一回目の作品は12月25日、26日に現地に届ける予定です。

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