福島応援

福島応援
みんなで集まってにっこりわらって

2012年3月10日土曜日

行ってきます

(記事はクリックすると大きくなります)
ALS患者へ激励の色紙
 府中の佐々木さん あす200枚携え福島へ
全身の筋肉が動かなくなるALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の佐々木公一さん(64)(府中市四谷)が、東日本大震災からちょうど1年となる11日、福島県郡山市で開かれる福島県民大集会に参加する。全国のALS患者と、患者を支える人たちが書いた色紙約200枚を携え、福島への応援メッセージを自ら届ける。
 佐々木さんは昨年10月、震災のお見舞いをかねて、患者団体「日本ALS協会」福島支部の総会に参加した。その際に、普段の生活を手助けする看護学生ボランティアなどが書いた色紙約20枚を持参し、とても喜んでもらえたという。
 福島第一原子力発電所の事故で、福島県ではヘルパー不足が深刻化している。佐々木さんによると、同県内に約150人のALS患者がいるが、在宅で過すことが難しくなっており、「(地震、津波、原発事故の)三重苦の苦しみと闘う患者全員に色紙を送りたい」という思いを募らせた。
 このため、ALS患者のメーリングリストなどを活用し、呼びかけを開始した。反響は大きく、患者の家族や医師、看護師、ヘルパー、友人などが福島への思いを記した色紙が郵送されてきた。もちろん、家族などに代筆してもらった患者本人の名前の色紙も多かった。「ふるさとを取り戻そう」「明けない夜はない!」--。こうしたメッセージ入りの色紙は、首都圏を中心に、福岡、香川、長野県など全国各地から届き、当初の目標だった150枚を大きく上回った。
 寄せ書き形式の色紙も多く、今回の運動に協力したのは4~90歳くらいの1000人以上に上る。患者仲間からは「助けられてばかりだったが、励ます側になれてよかった」「何かしたいと思っていたが、よい機会をありがとう」という声も届いているという。
 佐々木さんは1996年にALSを発症し、人工呼吸器をつけて在宅療養している。わずかに首を動かし、左ほおにつけたセンサーでパソコンを操作しメールも送信する。妻の節子さん(62)を通じ、大学で体験を語ることも多く、学生たちも色紙を書いてくれた。
 11日は、看護学生や運転ボランティアなども含め、計9人で府中市を早朝に車で出発し、午後の集会では、みんなで色紙を広げ、ALS患者からのメッセージにしたいという。その後、現地の保健所などの協力も得て、福島県の患者全員に色紙を届けたい考えだ。
(2012年3月10日読売新聞多摩版)

皆さんの気持ちを携えて、福島県郡山へ行ってきます。

また、「福島支援OnSong」の仲間達からも
「吉祥寺の集会に行ってきます」
「船橋の集会に出てみようと思います」

と声が上がっています

少しずつ、出来ることから、まずは行動を起こす
その積み重ねはきっと大きな流れに繋がるはずです

3月11日を「単なる一年目」にしないためにも、何かしらのアクションを!

0 件のコメント:

コメントを投稿