福島応援

福島応援
みんなで集まってにっこりわらって

2012年12月11日火曜日

12月11日チラシ②


これからの予定

これまでわたし達は街頭での応援のほか、福島の病院を訪問し集まった色紙を届けたり、転地療養のために山梨での「プチ移住」を試みる等の活動を重ねてきました。今後の活動予定です。

文字盤キャラバン

現在の医学では治療が難しい難病であっても、制度を使い、体制を整えることで住み慣れた場所で暮らしながら療養すること(在宅療養)ができます。病院に閉じこもることなく生きることができます。どんな病気になっても人間らしく生きることができることは患者に限らず全ての人々の生きる希望にも繋がるはずです。しかし今、福島に暮らす難病患者はそれが難しくなっています。「福島応援onsong」は難病患者やその支援者が多く関わっており、患者仲間のためにできる応援を模索しています。その中、文字盤(身体を動かせない、言葉を発せない難病患者が、視線でコミュニケーションを行うための道具)を通じ、人と繋がれる喜びを患者や支援者が再獲得してゆくための支援「文字盤キャラバン」を福島の入院患者に送ろうという企画が立てられました。12月26日、27日の二日間にわたり学生ボランティアや、難病患者、支援者総勢20名ほどで国立いわき病院(福島県いわき市)を訪れ、文字盤の普及活動とともに福島の難病患者の皆さん、その支援者との交流を深める予定です。

2月11日は芸術の森劇場「平成の間」で活動報告をします

2013年2月11日(月・祝)府中芸術の森劇場「平成の間」において福島応援OnSongの活動報告を行います。この日は震災と原発事故から2年を迎える直前の月にあたり、福島の現状やわたし達のこれまでを確認し、これからの活動につなげてゆきたいと思います。ゲストとして街頭活動でも歌声の応援をしてくださっている三多摩青年合唱団有志の皆さんが改めて「つぶてソング」を披露されるほか、ジャーナリストの伊藤千尋さんをお呼びして、わたし達の未来と希望について講演をしていただく予定です。
<福島応援OnSong活動報告
~三多摩青年合唱団有志と伊藤千尋さんを迎えて~>
日時:2013年2月11日(月・祝) 13:00~
場所:府中市芸術の森劇場「平成の間」
費用:500円
定員:300名(定員になり次第締め切らせていただきます)

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