福島応援

福島応援
みんなで集まってにっこりわらって

2012年7月11日水曜日

7月11日のチラシ①


~福島にヘルパーを送ろう~

いま、福島では病院を離れて地域で暮らす難病患者を支える人手が足りません。ヘルパーが不足しています。

福島応援OnSong発起人のひとり佐々木公一さんは難病ALS(身体中の筋肉が動かなくなる病気)患者でもあります。人工呼吸器をつけ、動かない身体ではあっても、自分に出来る応援をするべく、福島県のALS患者約150人に色紙をおくろうと全国に呼びかけています。この呼びかけに応じ、同じ患者のほか、ヘルパーや家族、医師、学生など、難病に関わる1000名以上の人々から267枚の色紙が送られてきました。福島応援onsongの毎月11日の行動でも道行く皆様に描いていただきました。色紙は福島県の病院や保健所へ佐々木さん自らが届けに行っています。この運動を通じ、福島県の患者さんや団体と交流が生まれ、福島県の難病患者が置かれている状況や何が求められているかがわかってきました。今、福島県では、病院を離れて地域で暮らす難病患者を支える人手が足りません。ヘルパーが不足しています。

難病であっても、支える力があれば住み慣れた地域で人間らしく生きることが出来ます。しかし、今、福島ではそれができなくなりつつあります。復興が叫ばれていても、人の暮らしを支える力が全然足りないのです。そして、原発事故による放射能汚染が大きな影を落します。
「生活の復興を目指すために、障害者の暮らしを支える人々をボランティアで派遣しよう。」佐々木さんの新しい福島応援がはじまりました。福島応援OnSongもこの取り組みに賛同し、ボランティア派遣に必要な資金を募金で集めています。皆様のご協力をお願いします。また、呼び掛け人も募集しています。よろしければお名前をお寄せください。

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