福島応援

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みんなで集まってにっこりわらって

2012年6月11日月曜日

6月11日のチラシ③


~足りない~

地域の障がい者の暮らしはどんどん制限されてしまっています

5月の活動でも報告がありましたが、福島において病院を離れ自宅などで生活している障がい者の暮らしを支えるヘルパーが足りなくなっています。不足の原因はヘルパー自身、避難する者、離職する者が増え、また自宅を空けることの不安からヘルパーとして入れる時間が短くなってしまうことが理由に挙げられます。一方で、復興特需から他業種の求人増加がありヘルパーの求人に応募がほとんどありません。欠員補充もできない状況です。その結果、地域の障がい者の暮らしはどんどん制限されてしまっています。暮らしに必要なものは何か、見つめなおすことが必要と言われながら、復興の大きな叫び声に隠れてしまっている障がい者の暮らしがあります。ボランティアのヘルパーを派遣して欲しいとの声が、東京で活動する私達にも届きました。

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