福島応援

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2012年6月11日月曜日

6月11日のチラシ①


~福島からの報告・子ども達を守れ~

心臓病、癌や白血病で亡くなる子どもたちの数が1.5倍に増えています。このまま増え続ければ、今年中にも「異常な増加」と認められる勢いです。 

 中手聖一さんからの報告です

放射能による健康被害は、既に始まっているのかもしれません。
 たくさんの福島の子どもたちに、甲状腺のう胞(ほう)が見つかりました。長崎県の子どもたちには見られなかったことです。 また、昨年の夏から、病気で亡くなる子どもの数が1.5倍に増えています。このまま増え続ければ、今年中にも「異常な増加」と認められる勢(いきお)いです。心臓病、癌や白血病で亡くなる子どもたちです。
にもかかわらず、日本の政府は調査をしようとしません。昨年、全国一斉に行った「患者調査」も、福島県だけは除(のぞ)かれてしまいました。
何という国なのでしょうか?  これで国家といえるのでしょうか?
福島の医者たちは、「安全だ、大丈夫」と言いふらす者、何も語らずに沈黙する者ばかりです。誰一人として、勇気を出して「調べよう」とは言いません。
何という医者たちでしょうか? 恥ずかしくないのでしょうか?
私たちには、子どもの命を守る責任があります。子どもたちに、未来を手渡す義務があります。
私たちは決してあきらめません。子どもたちの目をまっすぐに見つめ、決して心がぶれることなく、誰にも媚(こ)びることもなく、堂々と、子どもたちを守っていきましょう。
子どもたちに胸を張って、語りましょう。「私たちが守る」と。
その先に、必ず新しい未来は来ると、信じて生きていきましょう。

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